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第88回

空き家内の残置物の一部を買取してもらうことは出来るか?

昨年相続した実家の建物内が、母親が入院する前の住んでいた状態のままなので片付けが必要だが、中には父親が収集していた多くの置き物等があって、不用品としてすべてを処分する前に、少ない金額でも良いのでそれらを買い取ってもらえる業者はないか?というご相談でした。空き家を売却される際に、このようなご相談はとても多いです。

大きな電化製品や家具は運搬や在庫のコストが掛かるので、業者に買い取ってもらうのはなかなか難しいです。電化製品なら7~8年程度前の年式の物、家具であれば工芸品や高価なものでないと断られるケースが多いです。

しかし、骨董品や古美術、スポーツ用具、楽器等は年式等に関わらず買い取ってくれる業者は多いので、少し手間は掛かりますが不用品として決めつける前に、買取業者に一度見てもらって、売れる物は売ってから処分するようにした方が良いですし、きっと故人の方も喜ばれるのではないでしょうか?買取業者を紹介しておりますので、そんな場合には一度ご相談ください。

空き家を相続して、まず何から手を付けたらよいか?を悩む方も多いですが、不動産を売却するか否かが決まっていなくても、最終的には建物内の残置物の片付けは必要になりますので、まずそこから手を付けるのが良いのでは?とご提案することが多いです。それによって、建物内だけでなく所有者自身のお気持ちの方も整理出来ることが多く、一歩前に踏み出せることがあります。

(2022.11)