地元の不動産売却のお手伝い

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第86回

毎月の住宅ローンの返済が難しくなり滞納してしまったが?

コロナの影響で会社をリストラされ、10年前に購入したご自宅の住宅ローンの返済が難しくなって滞納した結果、銀行から督促状が届いてしまったという方のご相談でした。

出来るならば事前に銀行に相談して、住宅ローンの見直しにより毎月の返済額を減らして続けていければ良いのですが、銀行が受け入れてくれない場合やそれでも今後の返済が難しいと判断した場合には、やはりご自宅を売却するという選択になってしまいます。

滞納が続くようになると、銀行から督促状に続いて数々の通知書が届くようになり、それを放置してしまうと競売に向けた手続きが進んでしまいます。もし競売に掛かってしまうと、ご自宅が一般の市場価格よりかなり安く売られてしまい、その分債務も多く残り、その上立ち退きを迫られ、ご近所にも知られてしまう可能性があります。

そこで、もし早い時期であれば任意売却という選択が出来ます。これは債権者と債務者との間に我々が入って交渉することで双方の納得する売却金額を設定して、一般と変わりなく売却を進めることが出来る制度です。市場価格に近い価格で売却できるので、結果債務も少なくなります。

滞納というのは精神的な負担も大きく、人にも相談しづらいものですが、この任意売却を使って少しでも自分に有利に進めるためにも、放置せずに早めに動き出すということが何よりも重要です。

(2022.9)