地元の不動産売却のお手伝い

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第82回

相続した実家を売却するのに、タイミングはいつが良いか?

相続した実家への思い入れが強く、売却をするか否かを迷っているうちにコロナ禍となり、結局、相続してから5年が経ってしまった。この先空き家の管理を続けるのも大変なので、コロナ禍が落ち着いたら、そろそろ売却を本気で進めたいと考えているが、売却のタイミングとしては今はどうか?というご相談でした。

先日の「26年ぶりに東京の人口が減少した」というニュースが流れたように、コロナ禍になってからは会社員のリモートワークが増え、その仕事スペース確保のために都心の狭いマンションから郊外の広い戸建へ移り住む傾向が強くなっています。その流れは今も続いていて、昨年から戸建、特に新築の売れ行きがとても良いです。

逆に家や土地を売却したい人については、何か事情があったり急いでいる一部の人を除き、高齢者が多いせいか、人との接触を避けようとコロナ禍が落ち着くのを待っている人が多いように感じます。なので、家や土地の売り物件がなかなか出て来ずに、需要と供給のバランスが崩れてしまっていて、流通している物件数が足りない状況が続いています。

そんな状況ですので、今は売りやすいタイミングだと言え、結果、良い条件で売れる可能性が高いです。ただし、ご相談者のように、思い入れのある不動産を手放すか否かの段階で迷っている人もいて、そういう人は、まずは気持ちの整理が必要ですが・・

(2022.5)