地元の不動産売却のお手伝い

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第57回

昨年相続した実家を放置しておくことのリスクは何ですか?

昨年市内の実家をお兄様と相続したが、普段忙しくなかなか話し合いが進まずに空き家のまま放置している。どんなリスクが生じるのかをご心配している方でした。

周知のとおり、近年は空き家の増加が社会問題になってきていますが、リスクとしてはまず税金面があります。住んでいなくても固定資産税の支払い義務はありますし、もし売却するなら相続後3年以内でないと空家3,000万円特別控除の対象外となり、大きな譲渡所得税が掛かることがあります。

もっと重いリスクは維持管理面です。適切な管理をしていなければ住んでいない建物は加速度的に劣化して行き、庭木や雑草によって近隣とのトラブルも招きかねません。また建物の一部が飛んで他人を傷つけたら..タバコでも投げ捨てられ火災でも起きたら..等々、毎日様々な心配もしなければなりません。

以上のリスクやデメリットは放置期間が長いほど大きくなりますので、出来るだけ早い対策が必要となります。そんな時には、自分だけで悩まずに一度我々専門家に相談して頂くのがスムーズな初めの一歩となるかもしれません。

売却をお考えなら、いくらで売却出来るか?どんな進め方をするのか?所有者はどんな準備が必要で何をするのか?初めての経験で分からないから、ただ漠然と不安に思っている方が多いようです。不動産を購入する時には、銀行ローン等もからみ結構手間が掛かることが多いですが、売却では所有者の負担も思ったほどには掛からないものです。