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第29回

家を売却する際に、火災保険はどうしたらよいですか?

ほとんどの方が万一に備えて火災保険に加入していると思います。平成27年10月以降に加入の場合は保険の最長期間は10年ですが、その前なら20年や30年という長期間を一括で支払っている方が多いと思います。

火災保険はほとんどの場合、途中で解約すると残りの期間分の保険料が返還されるようになっています。保険会社によってもその金額や計算方法が違いますので、実際に加入している保険会社に問い合わせてみる必要があります。家を売却したからといって保険会社から解約の通知があるわけではなく契約者側から申し出るものなので、家を売却する際には忘れないようにしてください。

また空き家にする場合ですが、保険会社によっては居住中と空き家での取り扱い方法が変わることがありますので、ご自分で契約内容を確認するか、空き家にする旨を保険会社に連絡して事前に相談した方が良いです。空き家になった後はこれまでの保険の継続が出来なくなったり、そのままにしておいて万が一の時に告知義務違反で補償が受けられないようなケースもあるようです。

火災保険は火事の時だけでなく自然災害時にも適用されるものなので、空き家にした状態で台風や大雪などで屋根が壊れたような場合でも、この保険を使って修繕することができます。