地元の不動産売却のお手伝い

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第10回

売却を業者に依頼する契約形態がいくつかあるようですが?

不動産業者へ売却を依頼する形態としては、大きく分けると「専任契約」と「一般契約」に分けられます。大まかに説明すると、専任契約は1社のみに依頼する方法で、業者には売主への報告義務等の一定の責任が課せられます。一方、一般契約では複数の業者に同時に依頼することが出来ますが、業者の責任は軽い契約となり、特に報告義務もありません。

一般契約で複数に依頼して業者同士を競わせた方が得策だという考え方もありますが、そこは業者側の心理も察する必要があります。業者側からすれば、複数に依頼するということは、どこの業者で契約になるか分からないということで、それまで掛かる物件調査や広告等の手間や経費がすべて赤字になるリスクがあるということです。そのため、一般契約の場合は売却活動が手薄になってしまう傾向があると言われています。

また、専任契約で1社のみに依頼するのは不安だと考える方もいますが、今はレインズという全国の業者に販売協力してもらえる仕組みがあるのですから、売却の窓口としては1社でも問題無いと言えます。ゆえに、信頼できる業者を見つけて、そこに専任契約で責任ある売却活動を依頼した方が売主にとっては得策ではないか、と私は考えています。

ちなみに契約期間は最長3ヶ月ですので、その間の対応が気に入らなければ、他社に乗り換えることも自由にできます。