ふじみ野市不動産センター

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地元力を活かした売買のお手伝い
ふじみ野市不動産センター

気軽に事前相談ができる不動産屋です!

ふじみ野市不動産センターってどんな会社?

会社概要

屋号 ふじみ野市不動産センター
会社名 有限会社 エスケイ不動産センター
開業日 平成14年4月21日(開業23年目)
免許番号 埼玉県知事(5)第20018号
代表者 柴崎 正行
所在地 埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-40
E-mail info@skfudousan.com
電話 049-269-1076
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日(正月・GW・夏季休暇あり)

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ふじみ野市内の取引事例

11月1日に更新しました!

市外の事例は個別にお問い合わせください

青い看板が目印です!

店舗外観

地図

地図

不動産仲介という仕事

1仲介業者の仕事

不動産の仲介とは、売買の際に両当事者間に立って売買契約を成立させて、 取引を完了するまでお手伝いをすることです。

実際の業務の流れを大きく区分すると3つに分けられます。

  • 当事者から売買の相談を受けてから正式な依頼を受けるまでの業務(受付・相談)
  • 正式に依頼されてから売買の相手先を見つけるまでの業務(調査・販売)
  • 相手先との間で売買契約を締結してから決済と引き渡しを行う業務(契約・引渡)

不動産取引において、その当事者は不動産取引に精通した者でない場合が多く、不動産についての法律上の権利関係や受ける規制等を十分に調査したり確認することは簡単ではありません。

不十分な調査や確認のもとで不動産取引を行うと、売却または購入した当事者が大きなトラブルや損害を受けることが考えられます。このようなトラブルや損害を防止し、円滑な不動産取引を進めるためには専門知識と経験が必要です。そのサービスを提供するのが仲介業者です。

2不動産の特殊性

不動産取引は八百屋さんでダイコンを売ったり買ったりするのとは訳が違います。
それには不動産の特殊性ということが強く関わってくると思います。

  • 取引価額が高額であること
  • 不動産には同じ物がないこと
  • 不動産を利用する場合には常に法規制等を受けること
  • 不動産には定価というものがないこと
3物件紹介所ではない

過去に何度か「不動産は仲介業者に依頼しないで取引はできるのですか?」という質問を受けたことがあります。
この質問の裏には当事者間で直接取引を行って仲介手数料を節約したいという意図があります。もちろん、不動産は仲介業者を介さなければ取引できないなんていう決まりは全くありません。

しかし、仲介業者が介在しない場合に当事者自身で行わなければならないことを整理すると

  • 権利関係の調査は行えるか
  • 法規制等の調査は行えるか
  • 取引価格の妥当性を判断できるか
  • 取引相手を見つけることはできるか
  • 取引条件を決めて契約書を作成できるか
  • トラブルや損害があったときに解決ができるか

これらを問題なく行えるのであれば仲介業者を使う必要はないかもしれません。しかし現実には、先述のように不動産の専門知識と不動産取引の経験のない素人の一般の方が行うには大きなリスクを伴うと思います。

最近はネット上で「新築は手数料無料」という文字が躍っているので(これには当然カラクリがあります)余計仲介業者の役割が分かりづらく、軽く見られる傾向があると感じています。

我々業者を『物件紹介所』のように考え、売買の相手(物件)を見つけるのが主な仕事だと勘違いされることが多いのですが、むしろそれ以外の仕事の方が我々にとっては重要なのです。

仕事ブログ

代表者ご挨拶

当社ホームページをご覧頂きありがとうございます、代表の柴崎と申します。

私は平成14年に脱サラし、地元の上福岡で開業して23年目になります。開業時に読んだ本によれば、「開業して1年で約4割が廃業し、10年間経営している人は2割弱だけ」つまりほとんどの人は失敗するというこの厳しい現実の中で、ここまで続けてこられたのはラッキーだと思うのと同時に、やはりこれまで当社(私)を信じて仕事を依頼してくださった地元の皆様のお蔭と深く感謝しております。ありがとうございます。

当社は街の小さな不動産屋です。大手のように立派な店舗も無く、チラシを大量に撒く資金力も無く、スマートな営業もできません。それでも、不動産のことで困った方が「気軽に相談できる地元の不動産屋になろう」と考え、これまでお客様の話しに耳を傾け、それに対して専門家としてのアドバイスをする。それを繰り返してきた22年間だったように思います。

不動産の売買なんていうことは一生のうちでも一度か二度。それでもどうしても避けて通れないこともあると思います。皆さんはそんな場面に向き合った時に相談できる相手はいらっしゃるでしょうか?

「大手に行けば、忙しくて雑に扱われてしまうんじゃないか?」
「イケイケの業者に行けば、しつこく営業されるんじゃないか?」

誰でも不動産という大切な財産のことだからこそ、専門家の意見を参考にしながらも最後は自分なりの納得した進め方をしたいのだと思います。私は、そんな時に相談してもらえる不動産屋でありたいと思っています。

これからも自分の住居を構えるこのふじみ野市で、不動産のことで困った方の相談相手になり、少しでもお役に立てるよう頑張っていく所存です。引き続きよろしくお願いいたします。

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代表の柴崎です

代表者プロフィール

代表者 柴崎正行
生年月日 昭和36年8月17日生(うし年・獅子座)
経歴 川越高階南小 → 高階中 → 川越高校→駒澤大学卒業後、17年間勤務したコンピュータ会社を早期退職し、地元の上福岡にて開業。
保有資格 宅地建物取引士(埼玉)第048992号
空き家相談士(4)第000775号
経営方針 従来の押し売りやマニュアル的な営業スタイルではなく、気軽に相談できる地元密着型の街の不動産屋として買う人、売る人のお手伝いをする。
家族 娘は嫁ぎ、息子も東京で一人暮らし。現在は妻と愛犬のチワワと同居中。
世界中を旅したい。これまで、アメリカ・ヨーロッパ・南米・中近東・アフリカ・アジア諸国の26か国を旅しています。

今、街の不動産会社としてもっと私を知って頂くため、思い出話を少々…

ガキ大将だった幼少時代

私は、昭和36年栃木県の岩舟町という片田舎でこの世に生を受け、そこで幼少期を過ごしました。
その頃の私はと言うと、身体も大きくガキ大将だったとのことです。
「夏の暑い日に制服を肩に掛け、ランニングシャツ一枚で他の子を引き連れて、幼稚園からさっそうと帰って来た姿が忘れられない」 と時々うれしそうに母が話してくれました。
6歳の小学校に上がる少し前、父の仕事が工場から本社勤務に変わったことにより、祖父母を栃木に残し、池袋の2Kの小さなアパートに一家四人で引っ越すことになりました。

写真

栃木に住んでいた時

初めての大都会

田舎者の私にとって、そこは初めて見る大都会でした。
土の無いアスファルトの校庭、家の周りは車も通れないほどの狭い路地、アカ抜けた近所の都会っ子達、子供ながらになかなか都会に馴染めない自分を感じていました。
しかし、そこには何でも揃っていました。よく行く交通博物館では、今まで見たことも無いカッコいい電車の模型が走っていました。近くのストアに行けば、今まで食べたことの無いおいしいお菓子が売っていました。
 …が…
それでも何とか、子供ながらに気の合う友達を見つけ、都会の空気にも少しずつですが慣れて行きました。

二度目の引っ越しと自分の変化

しかしそんな矢先、また急な出来事が起こったのです。私が8歳、小学二年生の時でした。
今度は、父が川越の新河岸に念願のマイホームを購入し、また一家で引っ越すことになったのです。
やっと作った数少ない友達とも別れ、またまた慣れない土地での新しい生活が始まったのです。
その頃の私はと言うと、内気で学校で喧嘩も出来ず、田舎のガキ大将の姿はすっかり影を潜めてしまっていたとのことです。
「二度の引っ越しによる環境の変化から、この頃急に性格が変わった」 と大人になってから母が(謝るように)言っていたのを思い出します。大人は少し離れても連絡を取り合え関係を続けられますが、子供はその都度周りとの関係が切れてしまいます。
そんなことがあってから約30年、この新河岸こそが私にとっての本当の落ち着く場所となったのです。
父は懸命に働き、無理をしながらもマイホームを購入し、母は私たち三人の子供を一人前に育ててくれました。今思うと、両親には本当に感謝しています。(その父も働き過ぎのためか?引っ越して5年後、私たち家族を残し他界してしまったのですが・・)

写真

新河岸に移った頃
母、弟、妹と

今の仕事の原点

ひょんな事から、私は今こうして不動産屋を営み、地域の皆さんの不動産売買のお手伝いをさせてもらっています。
若いお父さんお母さんが小さな子供を連れて家探しに来られることがあります。
そういう子供達の無邪気な顔を見るたびに、「この子達のためにも早く落ち着いて暮らせる家が見つかればいいなぁ」と感じることがあります。
もしかしたら、自分自身の子供の頃の引っ越しによる寂しさが、今の仕事の原点になっているのかも知れません。

現在の自分

私には娘と息子がいます。
「お父さんの仕事は家を買ったり売ったりする人のお手伝いをすることだよ」 と何度か教えたことはありますが、たぶん良く理解はしていないでしょう。
しかし何年か経って子供達も大人になれば、父親の仕事がどんなことで周りからどう思われているのか?を知る時が来るはずです。まして、自宅からほど近い同じ生活圏内に店舗を構え、働く姿を毎日見ているわけですから。

「お父さんは人の役に立ち、喜ばれる仕事をしているんだ」
その時にそう感じて欲しい。

子供達に胸を張って自慢できる不動産屋を続けていくことを誓います。