地元の不動産売却のお手伝い

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第19回

売却したい空き家の中に家財がそのまま残っているが?

相続した実家の売却を考えている方から、空き家になっている家屋の中が、親が生活していた状態のままになっているが、どこまで片付ける必要があるのか?というご相談を受けることがあります。売却する際には、家屋の中にある家財(家具、家電製品等の生活用品)は売主がすべて処分したうえで引き渡すというのが原則です。

ただし買主が、その家屋自体に居住する目的で購入した場合には、それらを処分する前に買主に確認してみることが多いです。もし買主の希望があれば、それだけを残しそれ以外を処分するようにします。そうすれば買主も新しく購入しなくて済みますし、売主もその分の手間と費用が省けます。新しいエアコンやきれいな状態のカーテン・照明は買主から希望されることが多いです。ただこの時、後々トラブルが起こらないように、残す物と処分する物をきちんと書面にするようにしています。

この家財の処分ですが、自分ではなかなか出来ないので業者に任せたいと考える方も多いです。最近は産業廃棄物の処分には手間と費用がかかるため、予想以上の見積りになることもありますので、事前に処分業者に見てもらい予算化しておくことをおススメしています。これらの処分業者はネットでも探せますが、我々不動産会社にご相談いただければご紹介することも出来ます。